政府の新成長戦略では「2020年までに中古住宅・リフォーム市場規模倍増」が掲げられていますように、現在わが国ではその重要性、必要性が注目されています。
中古住宅再生プランとは、中古住宅に対して、機能・価値の再生のための改修、その家での暮らし全体に対処した、包括的な改修を行うこと。例えば、水・電気・ガスなどのライフラインや構造躯体の性能を必要に応じて更新・改修したり、ライフスタイルに合わせて間取りや内外装を刷新することで、快適な暮らしを実現する現代的な住まいに再生していきます。
新築住宅に比べ、価格が低く、購入後の価格下落も穏やかなのが中古住宅の特徴。リノベーション費用をかけても新築に比べリーズナブルに住まいを取得できるだけでなく、資産価値の目減りが少ないといえます。また、こういった再生リノベーションをすることで、価値が高まり、次世代へ優良なストックを引き継ぐことができます。
また、通常、中古マンションや中古戸建を購入する際には、物件購入時には住宅ローンを組み、リフォーム・リノベーション費用を自己資金で工面するのが一般的でしたが、近年は中古住宅取得時にリノベーション工事費も一括して住宅ローンとして組む事が出来る融資プランも一部の金融機関では開始されています。
弊社でも提携ローンなどをご用意しておりますので、是非ともご相談ください。